化粧水の種類~拭き取り化粧水~

他の化粧水とは使い方が異なる、「拭き取り化粧水」についてご紹介します。

拭き取り化粧水とは、その名の通り、コットンなどに染み込ませて肌を拭き取るという形で使用する化粧水です。
別名「フレッシュナー」「除去化粧水」などと呼ばれることもあります。

化粧水は、肌に水分を補ってあげるという目的で使用するものですが、拭き取りタイプのものは、どちらかというと洗顔に近い目的で使用します。

肌は、表面部分に皮脂や古い角質が溜まることによって、硬くなってしまうものです。

そうすると、いくら良い基礎化粧品を使用しても、肌になかなか浸透していきません。

そのような場合に、拭き取り化粧水を使用して、肌のコンディションを整えてあげることで、その後に使用する基礎化粧品の成分が、肌へ浸透しやすくなるのです。

拭き取り化粧水の使用に適しているのは、夏の時期です。
皮脂や汗の分泌量が増えるために、毛穴が詰まりやすくなるからです。
拭き取り化粧水は、夏の時期には、特に持っていたほうが良いといえるでしょう。

化粧水の種類~収斂化粧水~

収斂剤の作用を利用した、「収斂(しゅうれん)化粧水」についてご紹介します。

収斂化粧水とは、収斂剤の作用により、毛穴の引き締めることを目的とした化粧水です。
別名「アストリンゼン」とも呼ばれています。

収斂化粧水は、クエン酸・酸化亜鉛・乳酸などが、収斂剤として配合されています。
これらの収斂剤の作用により、皮脂や汗の分泌を一時的に抑制することで、開いた毛穴の引き締め効果が期待できます。

普通の化粧水としての使い方よりも、洗顔→一般化粧水→乳液→収斂化粧水→美容液といった感じで、乳液の後に使用するのが一番効果的です。

他の種類のものよりも、アルコールが多めに配合されているので、使用感はさっぱりとしています。

つまり、顔全体に脂っぽさがある、脂性肌の方に向いている化粧水といえます。
しかし、乾燥肌や敏感肌の方の場合は、アルコールの作用である脱脂力が裏目に出ることも考えられるので、避けたほうがよいといえるでしょう。

化粧水の種類~ニキビ肌用化粧水~

ニキビや吹き出物などの肌トラブルにも対応することができる、「ニキビ肌用化粧水」についてご紹介します。

ニキビ肌用化粧水とは、ニキビや吹き出物の予防に特化した化粧水です。
肌トラブルに対応するため、肌への負担が比較的軽いのが特徴です。

ニキビや吹き出物に悩んでいる方というのは、様々な化粧品に含まれている油分がどうしても気になりますよね。

中には、化粧水の使用を避ける方もいらっしゃるかと思うのですが、これでは肌が乾燥してしまいます。
肌は乾燥すると、皮脂の分泌量を増やすため、余計ニキビができやすくなります。

ニキビ肌用化粧水には、殺菌作用やピーリング作用、ニキビができにくい肌にする作用など、低刺激且つニキビや吹き出物の予防効果を発揮してくれる優れたものが多いです。

ニキビや吹き出物に悩んでいる方は、ニキビ肌用化粧水を使用して適切なスキンケアを行うことが、肌にとっては一番良いので、是非試してみてはいかがでしょうか。

化粧水の種類~アルカリ性化粧水~

他の化粧水とは異なる性質を持つ、「アルカリ性化粧水」についてご紹介します。

アルカリ性化粧水とは、他の種類のものと正反対の、アルカリ性の性質を持っている化粧水です。

明治時代に、ドイツから日本に派遣されていたベルツ博士が「ベルツ水」として、ひびやあかぎれに悩む女性のために考案しました。
グリセリン・アルコール・水酸化カリウムなどが含まれています。

化粧水の種類としては、弱酸性や酸性のものが大半を占めているため、アルカリ性のものというのは、あまり多くは出回っていませんが、肌荒れの悩みが深刻となる、秋から冬にかけて使用される場合がほとんどです。

先ほど記述した通り、アルカリ性の作用によって肌の表面を柔らかくし、ひびやあかぎれに対して効果を発揮するのと同時に、肌の潤いを保つ効果や乾燥を防ぐ効果があるとされています。

しかし、長期間に渡って使用すると、アルカリ性の作用によって、皮膚が薄くなってしまいます。

皮膚が薄くなると、外部からの刺激を受けやすくなり、ひびやあかぎれが改善しても、別の肌トラブルを引き起こす可能性があるので、注意が必要です。

化粧水の種類~植物性化粧水~

自然由来の植物成分を使用した、「植物性化粧水」についてご紹介します。

植物性化粧水とは、一般的に「肌に良い」とされている植物の成分を配合した化粧水です。

「少しでも肌へ与える刺激が少ないものを」と、化粧品に対して安全性を求めている方が増えていることから、人気を集めています。

植物の中には、古くからスキンケアに使用されてきたものがあります。
皆さんがよく知っているものでいうと、ヘチマから作った「ヘチマ水」が有名ですよね。

実際に使用したことがある方や、お祖母さんやお母さんが使用しているのを見たことがあるという方もいらっしゃるかと思います。

このヘチマの他にも、アロエ・レモン・ゆず・ハーブ・米ぬかなど、肌に良いとされる植物成分を配合することで、自然由来の力で、健康的な肌へと導いてくれるのです。

しかし、植物ということは、アレルギーの原因になることも考えられます。
まずはパッチテストを行い、アレルギーの心配がないことがわかるまでは、本格的な使用を避けたほうがよいでしょう。

化粧水の種類~美白化粧水~

主に美白効果を得る目的で使用される、「美白化粧水」についてご紹介します。

美白化粧水とは、その名の通りで、特に美白効果に優れている化粧水です。
化粧水本来の、肌への水分補給という役割も果たしつつ、美白に大敵なシミ・そばかす・日焼けなどを予防する役割も果たすものです。

「美白」というと、美容液によって得られる効果であるというイメージが強いのですが、美白化粧水の登場によって、最近では化粧水によっても美白効果が得られるようになっています。

また、美容液よりも安く手に入るとあって、お財布にも優しくなっています。

美白化粧水そのものには、肌を白くするといった作用が含まれていない場合がほとんどですが、継続的に使用することにより、使用しなかった場合と比べて肌が白く見えるようになります。

中には実際に、「ハイドロキノン」という、肌を白くする効果が期待できる成分が含まれたものもあります。

私たちの肌は、1年中紫外線にさらされています。
紫外線によるシミ・そばかす・日焼けが気になった場合には、美白化粧水はおすすめです。

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化粧水の種類~一般化粧水~

化粧水の中で最もメジャーなタイプであり、使用されている割合が非常に高い、「一般化粧水」についてご紹介します。

「一般化粧水」とは、その名の通り、一般的に化粧水として出回っているタイプのものです。

肌に水分を補ってあげることで、肌を柔らかくする作用があるため、「柔軟化粧水」と呼ばれることもあります。

約80%が水で、約10%がアルコール、そしてその他が保湿成分や添加物によって構成されています。

含まれている主な保湿成分としては、ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸・ビタミン・ローヤルゼリーなど、一般的に保湿効果が高いとされる成分が含まれています。

実は、他の種類の化粧水の多くは、一般化粧水の補助をするようなものであって、単独での使用には向いていません。

つまり、一般化粧水は、必ず1本は持っているべきともいえる化粧品ということです。

もし、化粧水をいくつかそろえるとなった場合には、必ず仲間に入れてあげるべきアイテムです。